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私はアイドル時代何を頑張ったらいいのか道に迷っていた時「将棋」に出会い、私のアイドル人生は充実したものになりました。
この映画では暗闇に迷い込んだとしても、一筋の光を信じて頑張ることの大切さが改めて学べました。
伊藤かりん(タレント/将棋親善大使)
行ったことのないステージに立ちたくて、全てをそれにつぎ込んでいく。
そのことの価値を分かち合える人がいることの幸福。
男と男が見つめ合うだけでグッとくるシーンが溢れている。
しかもそれが吉沢亮だからずるい。ずるいけど、とっても嬉しいです。
犬童一心(映画監督)
何をやっても鈍臭い僕は「勝ち負けのない世界」に行きたいとよく考えていました。
ただ、勝ち負けのない世界に行くためには勝ち続けなくちゃいけないことが辛かった。
でも、こんな方法があったんですね。
AWAKEと出会えて良かった。
歌広場淳(ゴールデンボンバー)
電王戦の表のテーマは「人間とAIのどっちが将棋が強いのか?」ということでしょうが、
裏のテーマは「これからの未来に人間はどうAIに対峙していくか?」でした。
裏ではありますが、ぼくらにとっては真のテーマでもありました。
人間対AIのドラマをどれだけつくれるか、という勝負をぼくらはやっていたつもりです。
そういう意味で電王戦は本当に”真剣勝負”でした。
つまり、やらせも台本も一切無いドラマだったということです。
電王戦の天然のドラマから、こうやって本物の素晴らしい映画をつくっていただけたことは、
ぼくら電王戦に関わった者としては冥利に尽きます。
川上量生(株式会社ドワンゴ顧問)
プライドをへし折られ、絶望の淵に立たされた男たちを見てきた私は、彼らから勇気をもらった。
そして、この映画の主人公は、彼らと同じように、私に勇気をくれた。
小杉康夫(TBS「プロ野球戦力外通告」「バース・デイ」総合演出)
勝つことだけに意味がある。負けることは罪である。
そんな言葉を"AWAKE"が否と言ってくれた。
将棋という勝負の世界で、勝ち負けだけでは測れないものを見せつけられ、武者振るいが止まらなかった。
Sano ibuki(シンガーソングライター)
目が覚めたら吉沢亮さんになっていますように、と願ったことがあります。
だけど映画を見て、強い誰かになるのではなく、自分の強さを見つけることが大切だと学びました。
でも、吉沢亮さんにはなりたいです。
実家が全焼したサノ(インフルエンサー)
人間の血汐が勝つか。
AIの冷徹が勝つか。
だが、これは前哨戦に過ぎない。
AIが我々の全てを超えたとき、何が起きるのか。
それを問われているのだ。
志茂田景樹(作家・よい子に読み聞かせ隊隊長)
過去から現在まで、コンピュータ将棋は進歩を続けています。
しかし、それは自動的に強くなっているわけではなく、開発者の熱意によって、辛うじて最強を更新し続けることが出来ているのです。
『AWAKE』には、その熱意が詰まっていました。
様々な境遇の方に、この熱意を感じていただきたい傑作映画です。
杉村達也(2020年世界コンピュータ将棋大会優勝ソフト「水匠2」開発者・弁護士)
僕は将棋を観るのが大好きで、棋士の皆さんの対局での物語を語るのが大好きです。
そんな僕が一番熱く語っているのがこの映画のモチーフとなった電王戦FINALの AWAKE戦です。
それが映画化されるってことで楽しみで楽しみで!
期待値ハードルを上げまくって見たんですが完璧にハードル飛び越えてきました!
人間対コンピューターを見事に人間対人間の熱い戦いに描ききった傑作映画でした!

この映画を見た人と早く熱く語り合いたい!!
高橋茂雄(サバンナ/芸人)
妥協するでも挫折するでもなく、いつだって発想の方向転換をして、自由に柔軟な生き方を。
「AWAKE」。
目が覚めるようなきっかけはきっとどこにでも転がっている。
いつでもアンテナを張り巡らせていたいです。
長屋晴子(緑黄色社会)
自身の居場所はどこにあるのだろう…。
立ち止まっていても何も変わらない。
人生にマニュアルはないのだ。
やり切る力が人生を変える。
そして、「愛」と「挫折感」があれば、輝きは必ず取り戻せると感じた。
原 晋(青山学院大学 地球社会共生学部 教授/陸上競技部 長距離ブロック監督)
理系人間の挫折と成功を描く本作。
ラストシーンは万感胸に迫るような展開。
まさか、将棋人工知能がここまで魅せるなんて!
情報技術をもう少し身近に感じてもらいたい。
本作は様々な人々に覚醒を促す。
保木邦仁(電気通信大学准教授・ コンピューター将棋Bonanza開発者)
棋士とコンピュータが真剣勝負を演じた時代、私たち将棋愛好者がリアルタイムで目の当たりにした「AWAKEの悲劇」。
その歴史的背景をふまえながら熱い人間ドラマが描かれた傑作です。
松本博文(将棋ライター)
将棋と人工知能のどちらの「オタク心」も満足させる、絶妙な脚本にうなった。
徹底的にリサーチして見応えのある映画に結実させた山田篤宏監督の深い芸術愛にリスペクト。
脳が目覚める傑作です。
茂木健一郎(脳科学者)
この物語の核にあるのは「肯定性」だ。
ふたりの天才。宿命のライバル。勝ち負けの向こう側。
幾度も語られてきた神話的な青春譚の盤上で、定跡にとらわれない新しい手を指そうとしている。
森直人(映画評論家)
良い脚本に良い演出、良い撮影に良い役者。
『AWAKE』を観ていて面白い映画を作るには、ただただ真摯に丁寧に作っていけばいいんだ、という当たり前のことに気付かされました。
ほとんど会話を交わさない二人の男の物語で、こんなにもドラマチックな映画になるなんて…。
目が覚めました!明日から頑張ります
山下敦弘(映画監督)
夢を叶えた一人の後ろに、夢に破れたたくさんの人がいる。
心の中にある何かを奮い立たせる映画でした。
夢に破れ、負け癖がついてしまっていた十代の頃の私に、この映画をみせてあげたい。
山本さほ(漫画家)
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INTRODUCTION

夢の終わりは人生の結末じゃない。
プロへの道を諦めた英一が、
冴えない大学生活で見つけた
常識破りの挑戦とは―!?

主人公・英一を演じるのは、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・吉沢亮。共演に、若手実力派・若葉竜也、幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、映画・ドラマ界の注目を集める寛一郎。更に、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃える。
監督は山田篤宏。2015年の将棋エンタテインメント「電王戦」に着想を得た(★)本作は、第1回木下グループ新人監督賞グランプリに輝く自らのオリジナルシナリオを映画化した記念すべき本格的劇場映画デビュー作となる。
プロになれなかった男と天才との戦いの興奮、緊張感を将棋が分からない人にも伝え、それぞれの苦悩や葛藤を見つめながら、将棋の世界で一度は挫折した英一が新たな夢を見い出し、再生する姿を映し出す。人づきあいが苦手で、人間としても未熟だった彼がプログラミングを通して成長していくそのドラマは、挫折が人生の結末ではないこと、自分が信じるものや好きなことと真摯に向き合えばいつかきっと道が拓けるということを教えてくれ、ひたむきに生きているあなたの背中をそっと押してくれるに違いない。

★・・・2015年に行われた将棋電王戦FINAL第5局、阿久津主税八段 VS AWAKE戦。開始からわずか49分、21手という異例のスピード決着となった。将棋プログラム・AWAKEの開発者は、元奨励会員という経歴の持ち主、また、棋士の手がコンピュータの弱点をついたものであったことから、当時、ネットユーザー、将棋ファンの間で物議を醸した。

STORY

辞めたあと、何をしたらいいのか全然わからなかった。
でも、もし誰も思いつかないような自由な将棋を指す
プログラムを育てることができたら―

将棋を辞めたことにも意味があるかもしれない。

大学生の英一は、かつて奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)で棋士を目指していた。
同世代の圧倒的な強さと才能を誇る陸に敗れた英一は、プロの道を諦め、普通の学生に戻るべく大学に入学したのだった。
幼少時から将棋以外何もしてこなかった英一は、急に社交的になれるはずもなくぎこちない学生生活を始める。
そんなある日、ふとしたことでコンピュータ将棋に出会う。
独創的かつ強い。
まさに彼が理想とする将棋を繰り出す元となるプログラミングに心を奪われた英一は、早速人工知能研究会の扉をたたき、変わり者の先輩・磯野の手ほどきを受けることになる。
自分の手で生んだソフトを強くしたい―。
将棋以外の新たな目標を初めて見つけ、プログラム開発にのめり込む英一。
数年後、自ら生み出したプログラムを<AWAKE>と名付け、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。
返答に躊躇する英一だったが、相手が若手強豪棋士として活躍するかつてのライバル、陸と知り―。

CAST
  • 吉沢 亮

    清田英一

  • 若葉竜也

    浅川 陸

  • 落合モトキ

    磯野達也

  • 寛 一 郎

    中島 透

  • 馬場ふみか

    磯野 栞

  • 川島潤哉

    山崎新一

  • 永岡 佑

    堀 亮太

  • 森矢カンナ

    山内ひろみ

  • 中村まこと

    清田英作

CAST
  • 吉沢 亮

    清田英一

  • 若葉竜也

    浅川 陸

  • 落合モトキ

    磯野達也

  • 寛 一 郎

    中島 透

  • 馬場ふみか

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    清田英作

STAFF
  • 山田篤宏

    監督

  • 今井哲郎

    撮影

  • 酒井隆英

    照明

  • 渡辺丈彦

    録音

  • 小坂健太郎

    美術

  • 佐藤 望

    音楽

STAFF
  • 山田篤宏

    監督

  • 今井哲郎

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  • 酒井隆英

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